施設

レッツ!!!!公園デビュー

公園デビューに必要と思われる基礎知識を紹介しましたので、参考にしてみてください。

 

1 . 準備するもの

 

(1)着替え一式

汗で濡れた服のままでは、風邪をひいてしまいます。また、オムツが必要なお子様は、紙オムツを数枚用意することをお勧めします。

 

(2)飲み物

脱水による事故予防のためにも水分補給は大切です。また、水道の無い公園で傷を洗うときにミネラルウォーターがあると便利です。

 

(3)おやつ

夢中で遊んだ後にお腹が空くことも多いと思います。必要であれば、ミルク入りの哺乳ビンでもOKだと思います。

 

(4)絆創膏

軽傷の応急処置には最適だと思います。ただし、傷口を流水できれいに洗い流すことを忘れずに!

 

(5)ハンカチ・タオル

汗を拭くためにも必需品ですが、ケガの応急処置にも使えるので、ぜひご用意ください。

 

(6)ウエットティッシュ

お手拭、汚れ拭き、洗浄と幅広く使えるアイテムです。

 

(7)ごみ袋

みんなの公園です。ゴミは必ず持ち帰りましょう。

 

(8)保険証

万一の事故のために用意しておくと良いでしょう。

 

(9)虫除けスプレー

夏の公園では、虫刺されを予防するためにも良きアイテム。

 

(10)その他

携帯電話や防犯ブザー、おもちゃなど必要と思われるもの。

 

2 . 特に注意すること

 

(1)濡れた遊具では遊ばない

遊具は金属製のものが大半です。雨や霜、夜露で濡れた遊具は、とても危険です。

 

(2)雷が鳴ったら遊ばない

雷鳴の聞こえる範囲は落雷の危険性がある範囲とされています。雷鳴が聞こえる時には、遊びを止めましょう。屋根のある"あずまや"も落雷による感電の危険がありますので、ご注意ください。

 

(3)炎天下では遊ばない

熱中症に注意し、適度の休憩と水分補給を心がけましょう。炎天下を避け時間をずらして遊びましょう。

 

(4)熱くなった遊具ではあそばない

直射日光により金属製の遊具の表面が高温になっていることがあります。火傷の危険があるので使用を避けましょう。特にすべり台などの摩擦が生じる遊具では、摩擦熱も加わることに注意してください。

 

(5)遊具に絡みつく危険性のある服装では遊ばない

衣服が遊具に引っ掛かり大事故に繋がることが多いので、服装には十分配慮して遊びましょう。

 

(6)壊れた遊具では遊ばない

壊れた遊具には、予測不可能な事故の危険性がありますので、絶対に遊ばないでください。

 

(7)親の目・手・声の届かない所では遊ばない

子どもを危険から守るのは、親の目と手と声です。必ず目の届く範囲、手の届く範囲、そして声の届く範囲で見守ることを心掛けください。

 

3 . いざ公園へ

次頁から市内の主だった公園を掲載いたしました。なお、公園における危険箇所を発見したときは近づかず、各問い合わせ先にご連絡ください。